お知らせ

古希70歳の新婦さま あでやかな色打掛姿にお色直し

和洋折衷プランでは白無垢の次にお色直しで色打掛に、さらにお色直しでドレス姿に変身していただきます。

色打掛では披露宴のような楽しいイベントを盛り込んでおりますのでご紹介いたします。

2回目のレッドカーペットを喜びをかみしめてお二人で歩いていただき、会場入場では「しあわせ花嫁のれん 2」をくぐっていただきました。左右を参列された方々が交代で開けていただき、皆様に出番がありますので、こちらも思い出に残ります。

新郎新婦様の前には、しあわせの鈴、出雲大社の打ち出の小槌があり、「開運招福、金運招来」と仲良く振っていただきしあわせを運んでいただきます。

さらに、開運鏡開きをしていただきます。よいしょ、よいしょ、よいしょと3回目のよいしょで力を込めて木槌を振り下ろしていただきますと、中からプレゼントが出てきます。今回はチョコレートで、お互いの口に運んでいただきました。

続きまして、お水合わせです。本来は両家から運んできた水を器に注ぎ同じ家族になるという儀式ですが、しあわせ記念日では、お二人のご結婚を参列された皆様と一緒にお祝いするという意味も込めてイベントとして行っております。まずは新郎様の金の器の水、新婦様の金の器の水を大きな金の容器に合わせます。そちらと、参列された皆様がお持ちの寿升の水を、大きなガラスの器に一斉に入れます。その中のガラスキューブが水に反応して七色に光り輝きます。新郎新婦様と参列された皆様の前途が虹色に輝く明るく楽しい人生でありますようにという意味をこめております。

さらに、カラオケが大好きな新郎新婦様が仲良く「糸」を歌唱なさいまして、大変和やかな雰囲気でした。

お二人のプロフィールスライドショーをさせていただきました。幼いころの写真やデートの写真、結納の時や、衣装合わせでタキシードや打掛を羽織った様子もご紹介しながら、私の作詞作曲の「母の祈り」という歌を歌いながら大きなモニターで上映し、ご家族の方々もほほえましくご覧いただきました。今は亡きご親族の方々の写真を手に、感慨深くご覧になっていた新郎新婦様のお姿が印象的でした。

披露宴のようなイベントの次は、記念撮影と洋装へのお色直しへと続きます。春ですので、レッドカーペットの左右に参列された方々やスタッフも桜の枝を持ち、金銀の折り鶴が舞う、「折り鶴シャワー」にてお祝いさせていただきました。印象深い写真を撮ることができました。新郎新婦様のにこやかな最高の笑顔が私の心の支えとなりました。ご縁に感謝いたします。

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