北陸中日新聞さんの記者の方から取材のお申込みのお電話をいただいたときは驚きました。おもしろい取り組みをしている私にインタビューしてくださるとのこと、ありがたいことです。
しあわせ記念日オープン前の2024年4月に、能登半島地震で被災された新郎新婦の方に結婚式をプレゼントする際に、各新聞社さんやテレビ局の方にプレスリリースのチラシをお配りしておりました。その後にオープンする時に記念イベントとして、美しい写真の撮られ方教室を開催する際にもチラシをお持ちしておりました。
さらに、71歳と70歳の熟年カップルの方の結納式と結婚式のご案内のチラシもお配りしておりました。そのすべてをファイルして取材の際にお持ちいただいており、よくぞ特集枠の「地域未来派」に私を選んでいただいたわと本当に嬉しく思いました。
和やかで楽しい取材の時間でした。あっという間に2時間が過ぎました。この結婚式事業を開業するきっかけをお話ししている際に思わず涙があふれます。コロナの初期のころ、急遽看護師の娘の結婚式を3日前にあきらめなければならず、さらに初めて防護服を着る娘からの「最後の電話になるかもしれないから、今まで育ててくれてありがとう」の電話、そしてやっと結婚式当日に、口紅を差して打掛をかけてという母としての喜びを味わうことができたこと・・・私はこのしあわせを花嫁のお母様方に体験していただきたいという想いのみで一途に走ってきました。
しあわせ記念日の式場内も着付室も15mのバージンロードレッドカーペットもご案内することができました。たくさんの事柄を言葉を選んで、限られた紙面に載せていただくことは大変なことでしたでしょう。大きな結婚式場ではなく、ささやかだけど温かい家族のための結婚式を挙げてみたい方に届いてくだされば嬉しいです。私の取り組みを広めていただき、ご縁に感謝いたします。
命あるうちに 一目美しい花嫁姿を
結婚式をあきらめないで
私が応援させていただきます。
❣️見学希望❣️と、しあわせ記念日のホームページお問い合わせ欄からご連絡くださいませ。